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実施レポート

本田技研労働組合 研究所支部に、社員一人一人が生き生きと働ける環境を実現するための「ギャルマインド講座」を実施

CGOドットコムは本田技研労働組合 研究所支部に向けて、社員一人ひとりがより楽しく、生き生きと働くための“組織内コミュニケーション活性化”を目的とした「ギャルマインド講座」を実施しました。

実施目的・背景

今回ギャルマインド講座をご依頼いただいたのは、本田技研労働組合 研究所支部様。ホンダで働く人たちの生活を向上させるために、組合活動を追求し続けることを理念に活動しています。

今回の開講にあたってのヒアリング時には、組織内では改善点や意見は活発に上がってくるもののネガティブな意見が多くなってしまっており、組織として課題の解決に対してポジティブに話し合えるようになりたい、というご相談をいただきました。

そのような背景から、今回は年齢や役職に関わらず相互理解の上で忌憚なく意見出しができる環境の実現と、課題解決に対するチームの推進力をつけることを目的とし、「ギャルマインド講座」を実施しました。

内容

今回の講座のゴールとして、以下の2点を掲げました。

  • 組織改善に効果的なコミュニケーションの手法を知ること
  • 参加者一人一人が話し合いの場で活かせるようなギャルマインドのTipsを持ち帰ること

当日はMG(マインド・ギャル)メンバーのハラミ、CGO(チーフ・ギャル・オフィサー)メンバーのあずさ、ぱにぱにぱにぱにともちんぱの3名が登壇。

まずは、組織内のコミュニケーション課題に対してギャルマインドがどのように役立つのかについてオリエンテーションを行いました。社員一人一人が自分らしい意見を発する大切さや、他の人の意見を肯定し受容する際にギャルマインド(自分軸・直感性・ポジティブ思考)が活用できるということをお話しました。

実施結果

プログラム終了後、参加者に向けて実施したアンケート調査では、以下のような嬉しい声が多く集まりました。

「社会人になってから空気を読む毎日で、常に思考がネガティブになっていたことに気付かされました。自分の気持ちや直感を肯定して、本来の自分を取り戻そうという気持ちになりました。」

「日本人にありがちな、全て同じでないと、合わせていないとではなくて、姿、形は違っても目的、向かっている方向性が同じならお互いを認め合えるということ学びました」

「コミュニケーション戦略をギャル語に変換した講座!ギャルではない人にとっても、ギャルマインドは一つのツールとして業務に活用できると思いました。」

 

ご担当者様のコメント:

今回ギャルマインド講座を実施していただくにあたり、事前に丁寧なヒアリングを実施していただきました。ヒアリングの中で担当者としての課題感と提供したい価値についても具体化することができました。おかげさまで、当日の講座実施後は、初対面の方が多いにも関わらず、グループワークや討議において活発で前向きな活動をしていただけました。この結果、当日実施したアンケートにおいても過去一番の満足度を受けることができ、他の方にも薦めたいとの声をいただきました。

 

今後もCGOドットコムでは、あらゆる企業の組織内課題の解決やコミュニケーション活性化の実現に向けて、ギャルマインドを活用したサポートをしていきます。