オカムラ労働組合に、生き生きと働くための“ダイバーシティ・コミュニケーション”の実現に向けた「ギャルマインド講座」を実施
CGOドットコム(総長:バブリー)は、オカムラ労働組合と、ダイバーシティ推進の取り組みの一つとして「ギャルマインド講座」を実施しました。
実施目的・背景
急速に変化する現代において、世界的に注目されているキーワード「ダイバーシティ」。近年多くの企業が「ダイバーシティ推進」を意識的に取り組んでいます。偏った意見で物事を進めるのではなく、多様な価値観やスキルをもつ人材がそれぞれの能力を発揮することで、企業のパフォーマンスを最大化させると考えられているからです。多くの企業が、性別や価値観など属性にかかわらず、それぞれの個を尊重し、働きやすい環境を整えることを目指しています。
今回、ギャルマインド講座をご依頼いただいたオカムラ労働組合様も、ダイバーシティの実現に向けた取り組みを精力的に行っている団体の1つです。多様な能力を十分に発揮できる風土作りや、従業員一人一人が生き生きと働ける環境作りに取り組んでいます。
ヒアリング時には「ダイバーシティの実現に向けて、社員一人一人がより居心地よく、いきいきと働ける環境を作りたい」といったご相談をいただきました。そのような背景から、今回はオカムラ労働組合様のダイバーシティ推進の取り組みの一つとして「ギャルマインド講座」を実施しました。
内容
全国の事業所から希望者を募り、ハイブリッド形式で「ギャルマインド講座」を開催。社員の働きやすさにアプローチした講座内容を設計しました。
本講座の目的としては以下を掲げました。
- 組織のダイバーシティ実現に向けてより良いコミュニケーション方法を知ること
- 参加者一人一人が今後の業務に活かせるようなギャルマインドのTipsを持ち帰ること
当日はMG(マインド・ギャル)メンバーのハラミ、CGO(チーフ・ギャル・オフィサー)メンバーのギャルリーマン、Piffanyの3名が登壇。まずはダイバーシティ実現に向けて、ギャルマインドは、どのように役立つのかについてお話しました。
CGOドットコムでは、ダイバーシティを「個人と組織の双方がどちらも尊重されている状態であること」と定義しています。ダイバーシティを実現するには、肩書きや役職を超えて自分らしく話すことと、個人の意見を組織として受け入れるために、ギャルマインド(自分軸・直感性・ポジティブ思考)をどう活用していくかお話ししました。
後半は、実際にギャルマインドを活用したダイバーシティコミュニケーションを練習するためのワークを実施しました。
当日のアジェンダ:
- 「ギャル式ブレスト®︎」内で使用しているコミュニケーションルールの紹介
- 自分の気持ちを素直に表現するためのワーク
- 考えたことを共有する「シェアハピタイム」など
実施結果
プログラム終了後、参加者に向けて定量評価アンケートを実施。今回の講座の満足度について5点満点で評価する項目では、平均【4.59(点)】と非常に高い評価をいただきました。
さらにアンケート調査では、以下のような声が集まりました。
「ただ自分中心なだけじゃなく、”相手を受け入れることもダイバーシティ”という考え方が印象的だった。ギャルマインドを取り入れてお互いを尊重する環境が整えば、一人一人が気持ち良く仕事ができて個々の能力も発揮できると思う」
「ギャルを心に飼うことは、ダイバーシティの考え方にぴったりであることが新しい学びだった。今後、社内のコミュニケーション方法の1つとして活用していきたい」
など、多様な人材が生き生きと働ける環境を作るために、今後の業務でギャルマインドを活用したいという声が多く集まりました。
ご担当者様のコメント
最初はオフィスにギャルが来ること自体とても不安で緊張していました笑。が、みんな明るく、ノリが良く、お会いした瞬間に不安が晴れました。こんなに楽しく・笑ったセミナーは今まで経験したことがありません。
内容は即効性のある大変実用的な中身でした。ダイバーシティを理解する上で重要な、相互理解について学ぶとても良い機会となりました。想像の何倍もギャルマインド講座の内容は濃く・深くておもしろかったです。是非、所属長や上司にも受講して頂きたいです!
今後もCGOドットコムでは、あらゆる企業の悩みに寄り添い、それぞれのビジョン実現に向けたサポートをしていきます。