CGOドットコム、ADDReCと共同で渋谷のインバウンドプロジェクト「(仮称)Shibuya Inbound Lab」をスタート
CGOドットコム(総長:バブリー)は、ADDReC株式会社(代表取締役:福島大我)と共同で、渋谷のインバウンドを調査するリサーチプロジェクト「(仮称)Shibuya Inbound Lab」を開設しましたことを、お知らせいたします。
当プロジェクトは、日本のインバウンド・エコノミーの拡大を受けて、渋谷を中心とするインバウンドの実態や市場動向を調査し、未来の可能性を考えていくことを目的としています。CGOドットコムは、ADDReCと協業し、「渋谷」「インバウンド」「Z世代」といったキーワードに強みをもつさまざまなスタートアップ、企業と協業し、渋谷におけるインバウンドの動向から、変化の予兆を調査し、新たなコンテンツ開発や空間プロデュース、新規事業開発などへ取り組んでまいります。
「(仮称)Shibuya Inbound Lab」によるインバウンドリサーチ
「(仮称)Shibuya Inbound Lab」の活動拠点となるのは、産官学混合で新たな社会価値を生み出す共創拠点「SHIBUYA QWS」です。感度の高いビジネスパーソンたちが集まるこの場所を活用しながら、新たなビジネスの兆しを探っていきます。
まずは渋谷の訪日外国人が渋谷という街に求める体験やサービス、興味、ひいてはその背景にあるインサイトを調査し、分析。観光市場としては約4兆円規模へと拡大する可能性がある(2024年下半期の予測と訪日観光客の渋谷に訪れた割合より算出)渋谷の潜在ニーズを掘り起こしていきます。そしてその結果をもとに、これからのインバウンドコンテンツやマーケットの可能性を探りながら、日本のアウトバウンド施策を同時にアップデートしていくサポートを行います。
また私たちはインバウンド事業への開拓を考える企業様への支援の一環として、こうした最新のインバウンドに関する調査データのレポーティングを実施しながらアーカイブし、連携企業様と共同で観光地・渋谷におけるインバウンド×Z世代向けのコンテンツや、渋谷の文化を読み解いたインバウンド向けのコンセプトホテルや文化体験ツアー、インバウンド領域向けの新規事業開発やブランディングなどへ展開していくことを想定しています。