静岡ブロック協議会で「ギャルマインド講座」開催〜地域経済の活性化を目指して〜
CGOドットコムは、公益社団法人日本青年会議所 東海地区静岡ブロック協議会に対して、社員の“人を巻き込む力を身につけること”を目的とした「ギャルマインド講座」を実施しました。
実施目的・背景
今回実施をご依頼いただいたのは、公益社団法人日本青年会議所 東海地区静岡ブロック協議会様(以下、静岡ブロック協議会)。
ヒアリング時には委員会の目的や現状の課題についてお伺いしました。大きな目的として掲げているのは地域の経済発展です。“地域を盛り上げる”ために必要なのは、「各地域で活動する企業が、学んだことや人とのつながりを活かし、その地域で活躍する多くの経済人を巻き込み、活発な経済活動を行うこと」とのこと。
また静岡ブロック協業会員である、各地域で活躍する企業さんたちが、各自が所属する組織において、
- 自分の意見をしっかり周りに伝える
- ポジティブに行動する
ことにより、結果的に地域の活発な経済活動につながると考えられています。一方で、まだまだこれらのスキルを持っている人は現状多くはないことが課題として挙げられていました。
そこで今回は“ギャルマインド”をインプットすることが、より社員の人を巻き込む力を育てるとご期待いただき、「ギャルマインド講座」の実施に至りました。
内容
今回は静岡ブロック協議会で希望者を募り、完全オフラインで「ギャルマインド講座」を開催。会員一人ひとりが社内外の人を巻き込める人財になることを目標に、そこに対してアプローチした講座内容を設計しました。
<講座の目的>
- 自身が持っている知識や思い描く目標を周りに周知させ、多くの人を巻き込みともに挑戦できる人財となり、地域経済の向上につなげる
当日はMG(マインド・ギャル)メンバーのハラミ、CGO(チーフ・ギャル・オフィサー)メンバーのMiyunaの2名が登壇。まずは企業マインドとギャルマインドの違いについて、事例を用いながらお話ししました。
当日のアジェンダ:
- ギャルマインドはどう役立つのか
- 日々の業務における対話やコミュニケーションの重要性
- コミュニケーションにおけるギャルマインドの活用法・活用事例
後半では、実際にギャルマインドを通したコミュニケーションを練習するためのワークを実施しました。
実施結果
プログラム終了後、参加者に向けて定量評価アンケートを実施。今回の講座の満足度について5点満点で評価する項目では、平均【4.6(点)】と高い評価をいただきました。
また定性調査を行ったところ、本講座の目的として掲げた「自分を素直に表現し、人を巻き込むこと」の重要性を実感したという声や、業務へのギャルマインドの活用に対する前向きな声などがみられました。
「ギャルマインドを取り入れると多彩な意見を前向きに捉えられ視野が広がり、業務改善できると感じた」
「よりよい会社を作るには、自分を自由に表現することとみんなの本当の意見を聞くことの両方が必要だと感じた」
今後もCGOドットコムでは、あらゆる企業の悩みに寄り添い、それぞれのビジョン実現に向けたサポートをしていきます。