株式会社FERNET様へ、社員の自発性を促し、社内コミュニケーションの活性化とチーム意識の向上を目指して、ギャルマインド講座を提供いたしました

合同会社CGOドットコム(総長:バブリー、以下「CGOドットコム」)は、株式会社FERNET(代表:丸山貞良、以下「FERNET」)に対し、「ギャルマインド講座」を始めとした、年齢や役職を問わないフラットな対話を通して社員同士の繋がりを促進することを目指すプログラムを提供しました。
社内でのコミュニケーションが生まれにくい状況を打破し、チーム意識を持ちながら業務を遂行できる組織となることを目指して、CGOドットコムでは、本プログラムの企画・課題設計・実施・効果測定・レポーティングに至るまで一貫して担当しました。
【実施背景】
今回依頼いただいた株式会社FERNETは、システム開発やITマネージメント、製品・サービスの企画・開発・販売などを行う会社です。社員にはエンジニアが多く、テレワーク勤務と出社勤務を併用しながら、日々ICT分野での未来の創造を担っています。
個人で業務に取り組む機会が多いことから、社内でのコミュニケーションが不足しやすく、自発性を持ってチームとして動く意識や帰属意識を高めていく必要性を感じていました。
そうした背景から、個人個人が孤立している状況を打破し、年齢や役職を問わず何でも話せる雰囲気の醸成を目指す施策として、このたびCGOドットコムに依頼いただきました。

【実施レポート】
2025年4月に実施したギャルマインド講座では、テーマとして「チームをアゲにするコミュニケーションについて」を掲げ、次の2つの目的を設定しました。
①ギャルマインドを活用し、周りを巻き込む自発性を高める
②自発性と他者受容の力(=多様性を認める)を高め、仕事の垣根を超えて仲間として雑談などが生まれ、若手と上司も気軽に話せる雰囲気の醸成
この2つをゴールとして、次の4ステップでギャルマインドの考え方や具体的なコミュニケーション手法についてお伝えしました。
STEP1:最初にギャル式リアクションを伝授し、講座中の姿勢として意識していただきました。
STEP2:「ギャル」および「ギャルマインド」の概要を紹介し、参加者間で共通理解を形成しました。
STEP3:「心の中のギャルに名前を付ける」「心の中のギャル人格を育てる」「相手のギャルを受け入れる」の3段階で、ギャルマインドの取得を促しました。
STEP4:1人1枚のワークシートに自分の好きなもの・ことなどを記入し、ギャルマインドを意識しながらチーム内で共有し合いました。

【成果】
プログラム終了後、参加者に向けてアンケートを行い、定量・定性評価を行いました。
実施満足度では86%となり、総合的に高い評価をいただきました。また、参加者からは以下のようなコメントをいただきました。
「上司とフラットにコミュニケーションを取る機会があったおかげで、今後のコミュニケーションが取りやすくなると思う。」
「意外と自分の中に潜在的にギャルマインドがあったことに気付けたので仕事の中で切り替えられるようにしたいと思った。」
「徐々に仕事中もオープンマインドを率先して行って、みんなが発言しやすい、やりやすい現場を作っていきたいと思えた。」
「他者の意見をまず肯定してから自分の気持ちを言うことが大切だと気づいた。」

特にギャル式の方法でお互いにリアクションを取りながらワークショップを行ったことで、コミュニケーションが活性化した点が高く評価されました。
今回ギャルマインド講座では、自発性と他者受容の力を向上する重要性について理解を深め、オープンマインドで年齢や肩書きを問わないフラットなコミュニケーションを促進できました。その結果、何でも話せる雰囲気を醸成し、「チーム意識」を持って関わり合うための基盤づくりができました。
今回の施策は、自発性を高め周りをチームに巻き込むためのマインドセット、そして深度の高いコミュニケーションの実現までを実感として伴う取り組みとなりました。
主催者概要
株式会社FERNET 様
私たちは、「ものづくりの精神」を持ち、お客様に最新のICT技術を提供します。
「ものづくりの精神」とは、一つ一つの製品やサービスに対して、細部にまでこだわり、最高の品質を追求する姿勢を指します。
それは、ただ単に物を作るだけでなく、その製品がもたらす価値や影響を深く理解し、ユーザーの立場に立って考え、改善し続けるという思考のことを指します。
私たちの”ものづくり”は、単なる製品を生み出すだけでなく、お客様のビジネスを進化させ、社会に新たな価値を提供することを目指します。
この使命を果たすために、私たちは常に挑戦し続けます。
合同会社CGOドットコム
主力サービスである「ギャル式ブレスト®︎」は、独自に開発したフォーマットを使用し、世の中の課題や企業が持つ悩みに対して、新たな切り口から解決に向けた「アイデアのタネ」を発見するプログラムです。
2025年にはギャルマインドをベースに従業員の「できるかも」「やってみたい」というポジティブな感情を引き出し、行動変容を促す「ギャル式®︎1on1」をリリース。
組織内の忖度文化の解消やコミュニケーションの円滑化、アウターブランディングとしてのクリエイティブアイデアの創出をサポートします。
▶︎三菱鉛筆(株)様や東急建設(株)様、札幌市役所様など、100社以上の企業団体様との導入実績
▶︎掲載メディア「news zero」「WBS(ワールドビジネスサテライト)」「Forbes Japan」「日本経済新聞」「日経MJ」「NHK」「激レアさんを連れてきた。」「スッキリ」「日本政府公式SNS“Japan Gov.”」など
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